徒然なるままに

日常のあれこれなど

奥飛騨温泉郷~かつての『平湯館』の話

今から28年程前、ゴールデンウイークに岐阜県奥飛騨温泉郷へ旅行した時に泊まった老舗旅館の『平湯館』が2016年に閉館していたと聞いて、平湯館さん……貴方もなんですね……。(T^T)クゥー ……と、また時代の流れを痛感していたんだけど……。

先日、ふとホテル予約サイトを覗いた時に『深山桜庵別館 湯めぐりの宿 平湯館』という名前でリニューアルオープンしていることを発見! w(゜o゜)w
どんな感じにニューアルしたのかちょっと気になるわ!

私はリニューアル前の、以前の『平湯館』に泊まったんだけど、これは一緒に旅行する友人が『奥飛騨の温泉に行きたいわ~』とのリクエストに応えたもの。
奥飛騨温泉郷と言えば平湯だよね~ってことで2泊3日で予定を立てたんだよね。

私も漸く、ロングドライブにも慣れてきた頃だったし、ゴールデンウイークなら、そろそろ雪も解けてるだろうと思って、車で行くことにしたんだけども……。
うん……まぁ、結果的には、雪は殆ど解けてたから無事に行けたのは行けたんだけど、思いの外、寒かったのを覚えてる。(;^_^A 日本って思った以上に広いなぁって感じたわ。(⌒▽⌒)アハハ!

平湯で泊まるお宿については、友人と二人で、旅行情報誌やJAFの会報等で色々調べて幾つか候補を挙げた中から吟味し『どうせ泊まるなら老舗旅館で温泉が良くて、あとロープーウェイにも乗りたい』ってことで雰囲気が良さそうな『平湯館』に決めたんだよね~。(^-^) 
何せ、1924年大正13年)に創業、過去には皇族も宿泊したと言われる歴史あるお宿だと情報誌に載ってたし、写真で見るお風呂とか、めっちゃ良さげだったから。(⌒▽⌒)アハハ!

奥飛騨の平湯までは約360キロ、片道6時間前後。
飛騨高山には、もう何度も車を飛ばして行くようになっていたから、その高山を通り越して平湯まで行くのは、ちょっと不思議な感じだったわ~。うっかり、高山市内に入りそうになって焦ったのも覚えてる。(;^_^A

高山の市内に入らず、平湯方面に走っていくと飛騨大鍾乳洞があって、当初の予定では往きしなに立ち寄るはずだったんだけど、ちょっと時間が押していたので、次の日に訪れることに変更して、取り敢えずは『平湯館』にチェックインを優先。

平湯キャンプ場とスキー場の入口を過ぎると、やがて平湯温泉の宿が見え始めて、目的の『平湯館』は、案内所を過ぎて少し走ったところにあるんだけど、道路の右手に看板を見つけて無事に到着! いや、看板を見落さずに無事見つけられて、ほっとしたよ。(^。^;)ホッ

正面玄関の大きく張り出した屋根が特徴的で、いい感じだったのを覚えてる。(笑)
チェックインの後、夕食までに先に温泉に入ったことまでは覚えてるんだけど、何と、どんなお料理だったか、今はすっかり忘れてしまってるわ~。(´ヘ`;)ハァ
先日、友人にも覚えているか訊いてみたけど、彼女もすっかり忘れてた!(爆)
懐石だった気もするんだけどね。( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

でも温泉は凄かったよ~! 白濁で湯量が多くて大満足。友人と二人で、もうふやけるほどに入ったもの。確か、夜中に男湯と女湯が入替されてたはずで、二人で全部の温泉に入ったのは記憶してる!

それと、翌日から巡った観光スポットの記憶も鮮明だわ、不思議なくらい。(笑)

まずは往きで立ち寄る予定だった飛騨大鍾乳洞。旅館を出て真っ先に向かったんだけど100キログラムの金塊が展示されてるのが衝撃的だった。(爆)真四角の大きい金塊。(あ! そう言えば、その金塊って一度、盗まれたんだよね? その後、盗んだ犯人は捕まって金塊は一応戻っては来たらしいけど、何か細かい塊になってたとか?)

鍾乳洞の中、階段上ったりとアップダウンもあり、長く続く通路をてくてくと歩いたけども、800メートルくらいあるんだって。しかもさ、約2億5000万年の時をかけて造られたらしいよ? 2億5000万年だよ?! 自然って凄いわ、ほんと!

うん、また今度、高山行く時は立ち寄ってみようとは思うけど、季節を問わず、絶対にジャケットとか長袖は必需品ですよ。私達はゴールデンウイークに行ったんだけど、めちゃ寒くて、大自然の壮大な鍾乳洞をじっくり堪能する余裕を持てず、最後の方は早足だったもん。(爆)

飛騨大鍾乳洞&大橋コレクション館

飛騨大鍾乳洞&大橋コレクション館

「飛騨大鍾乳洞」は太古のロマンあふれる神秘的な雰囲気に包まれたスポット、そして鍾乳洞の発見者である大橋外吉が世界の美術品や装飾品を集めた「大橋コレクション館」は飛騨方面の見どころととして断然おススメです。

因みに上記公式HPに『Google Mapで鍾乳洞を疑似体験できます!』ってリンクボタンもあるみたい。いや、今は便利になったよね~(笑)

そして次は平湯大滝!
日本の滝百選にも選ばれている落差64メートル、幅6メートルの大滝。
日本三大名瀑は、言わずと知れた栃木県の華厳の滝で、その流れは全長97m。そして、和歌山県那智の滝茨城県袋田の滝と言われているけれど、いやいや平湯大滝もそのスケールたるや凄いよ、ほんと! 友人と二人、思う存分マイナスイオンを浴びまくった感じ。(笑)

観光施設 詳細

平湯大滝

北アルプスの懐に抱かれた奥飛騨温泉郷大自然の恵みを受け、平湯温泉福地温泉新平湯温泉栃尾温泉新穂高温泉という5つの秘湯が育まれてきました。山里ならではの郷愁を誘う風情と、日本一といわれる露天風呂そして、四季折々に豊かに表情を変える自然がうれしい、心にほんのりしみてくる日本のふるさとです。

大自然を堪能し、そろそろお昼も食べよ~かって、車を走らせていたら、助手席の友人が『熊、見たいと思わん?』って唐突に問うてきたのよね~、確か。
「え゛? 熊? 何それ」的な感じだったんだけど、奥飛騨クマ牧場ってのがあって、何と一年中、ツキノワグマを見学出来るらしいのね。(……ってことは、そこの熊たちは冬眠をしないってことだよね)しかも熊に「エサやり」の体験とかも出来るらしい

『……ってガイドブックに書いてあるよ?』
助手席の友人の手には、しっかりガイドブックが!
それを見て漸くその発言に合点がいったわけですよ。
……って「いつの間に君、ガイドブック持ってきたんだい?」とは思っけど。(笑)

私は、てっきり次は新穂高ロープウェイを乗りに行くもんだとばかり思っていたから、まさか『熊』が彼女の目に留まるとは! (⌒▽⌒)アハハ!
でも即座に「……って言うか、お昼どーすんの?」ってツッコんだ記憶はあるわ。(爆)熊にエサやる前に、まずは自分たちのお昼じゃね? みたいな。

でも地図見たら、平湯大滝から新穂高ロープウェイへ行く間にその奥飛騨クマ牧場があることが判ったんで、それじゃ道すがら、いいお店があったら入ろうってことになったんだよね。結局、温泉近くの山菜とかのお食事処に入ったと思う。

そして、お昼ご飯でしっかり栄養をチャージした私達は件の奥飛騨クマ牧場へ。

岐阜高山新平湯温泉でこぐまと撮影 奥飛騨クマ牧場

岐阜高山新平湯温泉でこぐまと撮影 奥飛騨クマ牧場

岐阜県高山市新平湯温泉にある奥飛騨クマ牧場。クマにエサやり体験ができる熊牧場ではカワイイ子ぐまと記念撮影もできます。くま牧場の子熊は新平湯温泉のアイドル!楽しい子グマのブログも掲載中。ヒグマ・ツキノワグマは大迫力!楽しい熊のテーマパーク。平湯バスターミナルから車で5分。

ここ、予想外に楽しかったわ。ヾ(@^▽^@)ノわはは
エサやりの体験もしたんだけど(エサやりと言っても、おやつをあげるって感じで、下で寛いでいる熊たちに、上からおやつを放ってあげるって感じ)その時の熊たちの仕草に爆笑やった。妙に人間臭くってさ。何処かのオジサンちっくな。(爆)
……って言うか、熊たち、頭いいわ。(笑) どうしたら人間がおやつをくれるのかって考えて、各々が夫々のアピールをしてくんだよ、これが。(⌒▽⌒)アハハ!
ま、そのアピールパターンは大きく分けて3つ。

①大きく手を広げて「おれ、ここにいるぞっ! おれにエサ投げてくれっ!」
②地べたに大の字になってお腹を見せて寝転んで「的はココだ!」
③必死にお願いポーズをして「おれにちょーだい! (^人^)オ・ネ・ガ・イ」

何かとってもシュールだったし、ほんとに人間臭い。(爆)
公式HPのYouTubeの中に、エサをアピールするところとか、ちらりと動画があるので、百聞は一見に如かず。是非、観て貰いたい!

(上記動画の、0:40くらいからが、おやつやりの場面)

余りに面白すぎて、結構な時間滞在してたらしく。(;^_^A
気付いた時には、もうどれだけ車を飛ばしても、新穂高ロープウェイの最終には間に合わないってことが解ったので、ロープウェイは翌日の、旅館をチェックアウトしてからにして、ひとまず宿へ戻ることに。お土産とかも見て回りたいしね。

『平湯館』に戻ってからは、二日目でもあり、ちょっと館内を見て回ったんだけど、囲炉裏の間があったりして、なかなかに感動ものだったわ。木造の建物の方は随分と年季の入った佇まいで『まんが日本むかし話』とかで描かれるような、そんな旧い日本家屋だったな。私達が泊まったのは洋室のツインルームだったけど。
ん? あれ? 違ったかな? いや、確かにツインのベッドルームだった。
何せ、チェックアウトする当日の明け方4時すぎくらいかな? 地震があって結構揺れたのよね~。ベッドもガタガタ揺れたし、部屋の壁が全体的にミシミシって軋む音で、二人とも一気に目が覚めてしまって、ベッドの上で暫く固まったもの。

もしかして、新穂高ロープウェイもこの明け方の地震の影響で設備点検とかが入って、運行中止になるんじゃないか? って、そう言えばその時にベッドに座って話したような気がする。

ま、新穂高ロープウェイはその日、無事何事もなく運行してくれたんだけどね。
ただ、西穂高口駅の方の天候は、ちょっと悪かったかな。着いて小一時間もしないうちに雨がバラっときて、そこから気温がダダ下がりしたもんだから、ジャケットだけじゃ寒くて震えが止まらなかった記憶がある。(^^;; 
その頃の私達は、5月だし、すっかり春だと思って薄手のジャケットしか羽織ってなかったんだよね。甘かったわ~、ほんと。
でも新穂高に戻ってきたら、曇天だったけど雨は降ってなかったから、一時的なものだったのかも知れない。

勿論、今はもう何度も高山へも行ってるし、季節が少し遅れてやってくることを理解したから、服装で失敗することはないけどね。(笑)

【公式サイト】新穂高ロープウェイ

【公式サイト】新穂高ロープウェイ

日本唯一の2階建てロープウェイで雲上の世界を気軽に体感できる新穂高ロープウェイに乗って、標高2,156mの雄大な自然と四季折々の絶景を堪能しよう。360°の大パノラマが待つ山頂展望台ではここでしか味わえないグルメやお土産も盛りだくさん。露天風呂など充実の施設も魅力だ。


私達が泊まったかつての『平湯館』は、残念ながら閉館してしまったけど、共立リゾートの資本でリニューアルオープンしたのは喜ばしい限り。
旅行サイトを見てみると、新しい『平湯館』は、とてもリーズナブルなんだそう。

【公式】奥飛騨温泉郷 平湯温泉 平湯館

【公式】奥飛騨温泉郷 平湯温泉 平湯館

奥飛騨温泉の中で最も歴史ある平湯温泉。その始まりの14軒のうちの1軒が、「平湯館」の起源です。百年の歳月を積み重ねてきた温泉宿が、いよいよ、この夏、生まれ変わります。


また、行きたいな!
あ、今度、高山行ったら足を伸ばしてみようかな。(^-^)