徒然なるままに

日常のあれこれなど

色々なことがあった2月

2月に入ってのっけから、ちょっと心が動揺するようなアクシデントがあってから、気分的に晴れず、まさに鈍色の一ヶ月だった気がする。ブログを書く気にもなれなくて、久々に『ひとり』を痛感した感じ。( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

こういう時、『ひとり』だと立ち直るのに時間がかかるんだよねぇ。
勿論、『ひとり』でいることの覚悟はそれなりにはしてるけどもさ。何らかしらのきっかけで『ひとりでいる』現実を突きつけられると、思考のループにハマってしまって抜け出すのに時間がかかっちゃう。

とは言え、まだ完全に社会と隔絶してるわけじゃなくて、一応は社会人だから会社に行って仕事する、つまり自分以外の誰かとの接点が保たれている状態だけど、それでもこんなに世界から色が消えるのかって思うくらいに、真っ暗になった。
土台から崩れ去る感覚って感じ?

ま、今回は辛うじて心が踏みとどまれたけども。

この1ケ月の間、自分でも焦って、色々と考えはしたんだけど、心の奥に澱んだ檻みたいなものが覆い被さって、前向き思考には程遠かった。同じ思考ルーティンにハマって帰結するところは同じ。

2月に何が起きたのか、件の出来事の詳細は、今更ここに書いても詮無き事だし……と言うか、正直、まだ完全に立ち直ったってわけじゃないから、文字にすると心が引っ張られそうな気がするので、今はやめとこうと思う。

……というぐらい、私にとっては、凄く凹んだ2月だったんですよ。
凹んだという言葉にも語弊があるな。思い知らされたって感じ……だな。
ずっと心の奥底に蓋をして隠していた自分自身が抱く懼れというものを、私はずっと見て見ぬふりをしてきていたのは事実で、「まだ大丈夫。まだその時じゃない」って、敢えて考えないようにしていたんだよね。それがアクシデントがきっかけで、いきなりリアルな形になって眼の前に現れて、酷く動揺したんだわ。
自分では覚悟が出来ていると思っていたけれど、そうじゃなくて、単に上手くごまかしていただけ、見て見ぬふりをしていただけだった。
それを思い知らされて、立ち直るのに思った以上に時間がかかったわけで……。

いや、ほんと反省しかない。マジ、逃げてた自分に喝!(`´メ)

そうだよねぇ、人生、何時、何処で、何が起こるか判らないし、今日と同じ明日が当然のようにくるって保証ないよね……。毎日、生きているってこと自体が、奇跡の積み重ねなんだから、その奇跡に永遠を望むのは傲慢だ。(ノ_・。)

うん、ちゃんと向き合っていかなきゃ……ね。
そう遠くない、いつかの日、必ずその時は訪れる。それは逃れられない事実。
どれだけ向き合って、覚悟していたとしても、その時が来たら、私はやはり悔やんで、酷く悲しみ、そして泣くことになるのだろうけれど……。

それでも、『ありがとう』と、言えるように。