徒然なるままに

日常のあれこれなど

アニメ『薬屋のひとりごと』にやはりハマった

今年の秋アニメは結構いい感じに楽しめている私。TVのオンタイム視聴は無理だけど、ネット配信で何作か追っかけて観ていたりする。
その中でも一番ハマっているのは『薬屋のひとりごと。猫猫、可愛いもん!(笑)

確か昨年の秋アニメはAmazon Prime Videoさんで『後宮の烏』と運命的な出会いを果たし(10月も下旬になってからこの作品に気が付いた)「今年の秋アニメは侮れん」と思ったんだけど、いやいや、今年の秋アニメも侮れん! ( ̄  ̄)(_ _)うんうん
(昨年の『後宮の烏』との出会いについては下記を参照)

アニメ『後宮の烏』が早くも私のリピート鑑賞作品に! - 徒然なるままに

アニメ『後宮の烏』が早くも私のリピート鑑賞作品に! - 徒然なるままに

10月からスタートとなる秋アニメ。今年も様々な作品が放送をスタートする中で、早一ヶ月足らずにして、私の「リピート鑑賞」の仲間入りを果たした私好みの、まさにどストライクな作品。それは『後宮の烏』というアニメ。

2年連続で後宮アニメにハマるとは! (;^_^A アセアセ
とは言え、この『薬屋のひとりごと』に関しては、元々の「なろう小説」で知ってからコミック(私はビッグガンガン/作画:ねこクラゲさんの方)を読んで、ハマっていたので、アニメがきっかけでドハマりしたわけではない(ここが『後宮の烏』のハマり方とは違う)のだけど、アニメ化されたことで、文庫まで買ってやろーかとすら思う程に続きが気になって仕方がないのよ! (>▽<*)ww爆笑!!

百聞は一見に如かず――なので、まずはアニメ公式HPとプロジェクトPV、本PVを下記にご紹介!

『薬屋のひとりごと』公式サイト

『薬屋のひとりごと』公式サイト

毎週土曜24:55より日本テレビ系にて全国放送中!放送終了後、各種配信プラットフォームでも順次配信中!後宮を舞台に「毒見役」の少女が、様々な難事件を解決する、シリーズ累計2400万部突破の大人気後宮謎解きエンタテインメント待望のアニメ化!

いやさ~、ほんま上手くアニメ化したな~って感心した。‧˚₊*̥(∗*⁰͈꒨⁰͈)‧˚₊*̥オォ~
主人公の猫猫(マオマオ)の声(CV:悠木碧さん)がもう、ど真ん中ストライク過ぎて、コミックの猫猫の吹き出しの科白が全部、悠木碧さんで脳内再生される! キャラにぴったりなんだな、これが! ヾ(≧∀≦ )ブハハッ!!
私の一番のお気に入りは、やはり何と言っても主人公の猫猫! 猫猫にはちゃんと幸せになって貰いたいっ! 不愛想だけど、とても聡くて、薬や毒に目がなくて、一見すると幼く見えるけど、ふとした拍子にとても魅惑的な色気を放つ少女。いや、マジで猫猫を妹に欲しいと思うよ。( ̄  ̄) (_ _)うんうん

あと意外と高順(ガオシュン)がいい! CVは小西克幸さんなんだけど「大人の男」の色気がある! 声から滲み出てるよっ、マジで! (>▽<*)ww

もう一人の主人公である壬氏(ジンシ)のCVは大塚剛央さんなんだけど、上手い具合にハマってると思った。全然、違和感がないから、最近では猫猫同様に、コミックの中の壬氏の科白は大塚さんの声で脳内変換するようなってきてる。(⌒▽⌒)アハハ!

あ~、そうそう! 私もコミックを持ってるけど、この『薬屋のひとりごと』のコミック、実は2種類あるってネットをググれば出てくるんだよね~。私は先にも書いたけどビッグガンガン/作画:ねこクラゲさんの方を持ってるんだけど、アニメのキャラデザは、このビッグガンガン/作画:ねこクラゲさんの方に近いんじゃないかなって思う。

もう1つの方はサンデーGX版で「薬屋のひとりごと〜猫猫の後宮謎解き手帳〜」というタイトルで発刊されてて、謎解きストーリーが淡々と進んでいく感じ。
どちらも同じ原作小説を基にコミカライズしているから、概ねストーリーは同じなんだけど、まず当然キャラ画が違うのと、主人公の猫猫と壬氏の恋愛要素の色目の違いかなって私は感じる。

ぶっちゃけて言えば、ビッグガンガンの方は、ラブコメ強めの所謂、少女漫画で、サンデーGX版は、後宮ミステリーの謎解きが中心の青年漫画っぽい。
私もコミックを買う時に『どっちを選べばいいんだろう?』って迷ったけど、私好みのキャラ画だし、ラブコメ少女漫画の方がドキドキするから、めっちゃえぇんちゃう? ってな感じで、ビッグガンガン版を愛読中。(*'ー'*)ふふっ♪
2種類のコミックの違いについては、下記のそれぞれの出版社HPでご確認を!

薬屋のひとりごと/月刊ビッグガンガン | SQUARE ENIX

薬屋のひとりごと/月刊ビッグガンガン | SQUARE ENIX

宮中に名探偵誕生!? “小説家になろう”発のヒーロー文庫の大人気タイトル「薬屋のひとりごと」をコミカライズ! 中世の宮中で下働きをする少女・猫猫(マオマオ)。花街で薬師をやっていた彼女が、帝の御子たちが皆短命であるこという噂を聞いてしまったところから、物語は動き始める。 持ち前の好奇心と知識欲に突き動かされ、興味本位でその原因を調べ始める元薬屋の少女・猫猫(マオマオ)の好奇心が、宮中を動かす──…!? ビッグガンガン 毎月25日発売。

因みに、上記のコミカライズの基となっている小説は『ヒーロー文庫』から出版されてて、この秋のアニメ化も相まって今、特設サイトが公開されてるみたいなのね。気になったので、さっきサイトを見てきたんだけど、ドラマCD付きの限定特装版などのPVとかがあったりして、結構楽しめるんだよね~。(^-^)

でも、そのドラマCDの各キャラのCVは、アニメのCVの声優さんとは一部異なってて、主人公の猫猫だけがアニメと同じ悠木碧さんなんだけど、少しアニメの時とは演じ方が違うみたいで、全体的に声のトーンも高めのように感じたんだよね~。いや勿論、ドラマCDの悠木碧さんの猫猫もいいけど、やっぱり一度でもあのアニメを観ちゃうと、断然アニメの方がいいって感じてしまうんだよね~。同じ悠木碧さんなんだけどね。

薬屋のひとりごと | ヒーロー文庫

薬屋のひとりごと | ヒーロー文庫

大絶賛されたあの痛快ミステリーが待望の文庫化!中世の宮中を舞台に毒味役の少女が難事件の謎を次々に解決。 【宮中に名探偵誕生!?】 大陸の中央に位置する、とある大国。その皇帝のおひざ元に一人の娘がいた。 名前は、猫猫(マオマオ)。花街で薬師をやっていたが現在とある事情にて後宮で下働き中である。 あるとき、猫猫は、帝の御子たちが皆短命であることを知る。持ち前の好奇心と知識欲に突き動かされ、興味本位でその原因を調べ始める――。

「薬屋のひとりごと」特設サイト|ヒーロー文庫

「薬屋のひとりごと」特設サイト|ヒーロー文庫

宮中に名探偵登場!? 中世の後宮を舞台に毒味役の少女が難事件を次々に解決していく痛快ミステリー。

ま、何はともあれ、まだまだ原作の小説もコミックも続いているし、今回のアニメでは何処までするのかは分からないけれど、とっても続きが気になるわ! 勿論、私のリピート鑑賞アニメ群にガッツリ仲間入りしたし、観る時は第1話からぶっ通しで観てしまう程の中毒性のある、まさに「当たり」の作品。このまま作品のクオリティを落とさずに最後まで完走してくれることを切に望む! (>▽<*)ww爆笑!!

尚、本編のアニメとは別に、TOHO animation チャンネルから『猫猫のひとりごと』というミニアニメがYouTubeにUPされているんだけど、これにもハマってます。(^.^)
猫猫と壬氏のミニキャラが何とも言えない可愛さ! 1分30秒くらいの、ほんとに短いミニアニメで、猫猫が豆知識を披露してくれたり、ラストに次回の話の予告をしてくれるというもの。可愛い猫猫が見たい方にオススメ! ヾ(≧∀≦ ) 

ほんま、秋アニメってやっぱり侮れん! ヾ(≧▽≦)ノあははは!