徒然なるままに

日常のあれこれなど

真夏の上諏訪温泉と間欠泉―そして白樺湖・蓼科へ

真夏の青空の下、物凄い勢いで高く吹き上がる間欠泉を仰ぎ見た時の、空の青さと飛沫のコントラストが今でも鮮明に脳裏に焼き付いていて、嗚呼、もう一度行きたいな~と思うのが信州・諏訪湖上諏訪温泉。

もう30年程前(平成5年か6年頃)の旅行で、日程は一泊二日という短いものだったんだけど、中身が濃かったな~って、今でも時々、友人と話題にのぼる旅。
うん、でも今なら二泊三日はしたいな~って思う。(笑) もう歳だし。(⌒▽⌒)アハハ!

社会人になって車を手にした私は「旅行は車で行く」のがすっかり定番になり、上諏訪温泉の旅行も、当時の私の愛車に友人を乗せて朝早くに出発。片道約6時間、ひたすら信州を目指したのを覚えてる。

上諏訪温泉でお世話になったのは『浜の湯』。
うん、大丈夫! 今度は大丈夫! 今でもちゃんと営業されてますからっ! (笑)
舘山寺温泉』や『長野の善光寺さん』や『奥飛騨温泉郷』への旅行の思い出の時のように、その当時にお世話になったホテルが閉館されてた!( ̄□ ̄;)!! ってやつじゃないから! ( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
(詳しくは下記を参照)

舘山寺温泉『ホテル九重』の思い出 - 徒然なるままに

舘山寺温泉『ホテル九重』の思い出 - 徒然なるままに

旅行をする時、出来るなら車で行きたい派の私。先日ネットサーフィンしてたら、約30年前、当時、車を買ったばかりの頃で、初めて車で旅行した舘山寺温泉の『ホテル九重』が営業を終了したって記事を見つけて吃驚!しかも営業終了は1年前で、現在解体中って、嘘でしょーっ?! マジで?! って言うか、1年前にか?! Σ(゚□゚;その記事を見た瞬間、時代の流れというか、何かちょっと寂しくなっちゃって。

長野の善光寺から山梨へのRoad Trip - 徒然なるままに

長野の善光寺から山梨へのRoad Trip - 徒然なるままに

先日、舘山寺温泉の旅行で泊まった『ホテル九重』の閉館を遅まきながらに知って、時代を感じてちょっと物悲しくなったのだげど。何と! 長野の善光寺に旅行した時に泊まった『メルパルク長野』も、今年の8月末で営業を終了したらしい。( ̄□ ̄;)!! メルバルク長野さん、貴方もですかーっ?! Σ(゚□゚;)

奥飛騨温泉郷~かつての『平湯館』の話 - 徒然なるままに

奥飛騨温泉郷~かつての『平湯館』の話 - 徒然なるままに

今から28年程前、ゴールデンウイークに岐阜県奥飛騨温泉郷へ旅行した時に泊まった老舗旅館の『平湯館』が2016年に閉館していたと聞いて、平湯館さん……貴方もなんですね……。(T^T)クゥー ……と、また時代の流れを痛感していたんだけど……。

 

……おっと。(;^_^A アセアセ
上諏訪温泉の話に戻ろう! ( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
私達が泊まった『浜の湯』は一応、旅館業法上は「旅館」に該当するんだろうと思う。HPでも「旅館」とされているしね。
私達が泊まったのは今からもう20年以上も前だけど、諏訪湖畔に向かって建てられた建物は大きく、しかも駐車場も広かったから、ホテルって感じがしたな~。(#^.^#)

最近は客室もリニューアルして天風呂付があったりするらしいので、今風のお洒落な旅館ってイメージだよね~。

諏訪湖・上諏訪温泉の旅館 浜の湯【公式】料理が美味しい宿

諏訪湖・上諏訪温泉の旅館 浜の湯【公式】料理が美味しい宿

浜の湯は、長野県諏訪市にある上諏訪温泉と美味しい料理が堪能できる旅館です。諏訪湖のほとりに静かに佇む和風空間で、寛ぎのひとときをお過ごしいただけます。【ベストレート宣言】公式サイトからのご予約が一番お得。

当日は、朝8時過ぎに出発して、浜の湯へ着いたのは15時少し過ぎだったと思うんだけど(チェックインが確か15時からだった……)グッドタイミングやん! ってまぁ、お盆の夏休みの時期ってこともあってか、既にチェックイン待ちのお客様もいて、賑わってたのを覚えてるわ~。

「やっぱりまずは温泉だよね~」ってわけで大浴場へ直行して汗を流した私達はそこで衝撃的な出会いを果たした!
「湯上りにどうぞ!」と用意されていた『かりん水』
何とこれ、無料で戴けちゃって、えっ? マジ?! と感動。(今でも多分、湯上りのサービスになってるはず!)

とても冷たくて爽やかで、しかもまろやかなお味。本当に喉奥にスルスルと、いやゴクゴクと入っていっちゃう! そう、まるで、銭湯あがった後の『コーヒー牛乳』や『フルーツ牛乳』のように。ぎゃははははははは  _(__)ノ彡☆ばんばん!

余りに美味しくて、すっかり気に入った私達は、帰りにお土産としてかなりの数、買って帰ったよ。(⌒▽⌒)アハハ!

しかも、通販でお取り寄せも出来るので、今でも購入しちゃってる。(笑)
夏は冷たい水で割って、冬はお湯割りで。どちらも3倍くらいに薄めるといい感じ。
あと、牛乳やヨーグルトに加えてもいい! あ、焼酎で割ると「カリンハイ」にもなるし、お酒で割ると「花梨酒」にもなる。
私の中では、カルピスと同じくらいに『かりん水』が夏の定番飲料になってる感じ。

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湯上りに、畳の上で寛ぎながらの「かりん水」は格別ですよ~。興味があれば、是非お試しを!(^-^)

温泉入って、湯上りさっばりで、さぁ、次は夕食だ! ってことになった……はずなんだけど、実はその夕食についての記憶がないのよ!( ̄□ ̄;)!! 不甲斐なしっ!
友人も私も、夕食については、すっぽり記憶が抜け落ちてるんだよね~。
あ! 夕食を戴いて部屋に戻ったら、旅館の方が「デザートにどうぞ!」って、メロンをお部屋まで持って来てくださったのは、よーく覚えてるんだけど。(;^_^A アセアセ

しかし、何故に、ここまで夕食の記憶が抜け落ちちゃったのか?
それは「かりん水」とデザートのメロンと、きっと「花火」のせいだわ!(笑)
宿泊した日、何と諏訪湖の花火大会の日だったみたいで、部屋の窓、真正面にあがった花火が凄く迫力があって綺麗でさ~。ほんま、何にも邪魔されずに夜空に咲く大輪の花を、真正面で(しかも椅子に座ってメロン食べながら)観れて、めちゃくちゃ感動したのよ~。それだけてんこ盛りの出来事があれば、そりゃ抜け落ちるって!(爆)
また再び訪れる機会があれば、今度こそちゃんと夕食のことは覚えておこう!(笑)

翌日は、朝食後にお土産買って、早目にチェックアウトして、一番最初の噴出時間を狙って間欠泉を見に行ったんだけど、見事だったわ~! いや、30年程前の間欠泉は、ほんまに噴出する勢いが凄かった。夏の青空に向かって吹き上がって、飛沫がキラキラ光って圧巻だったんだけど、今はネット情報によると、かつての勢いではないって書かれてるんだけど? って言うか、一時期、噴出が止まったって書かれてあったんだけど、本当? 何か信じられないんだけど……。温泉たまご作りも中止って書かれてあるし。
まぁ、でも、地球も生きてるんだもんね。そういうこともあるよね……。
いつかまた行けたらなぁって思うんだけけど、その時は、もう止まっちゃってるのかな? 何かちょっと寂しいな。(・・,)

本当なら、間欠泉を見た後、諏訪湖のスワンボートに乗りたかったんだけど、白樺湖・蓼科を回って帰る予定だったから、時間の関係上、この時は諦めたのよね~。でも、諏訪湖に浮かぶスワンボート、めっちゃ可愛くない? あのフォルムが可愛い! ま、必死に漕がなくちゃならんけど。( ̄∇ ̄;)ハッハッハ 次、行けたら、絶対に乗ろう! その時のために、今からちゃんと足を鍛えとかなアカンな。(爆)

白樺湖・蓼科を回る帰路は、さながら夏の高原疾走ドライブって感じ!
凄くお天気に恵まれた旅行だったんで、車のルーフをオーブンにして、好きな曲かけながら、白樺の中を走る、走る、走る!(笑) 時期的にも湖畔のペンションを訪れてる人が大勢いて賑わってたのを覚えてる。(ま、湖畔は車が多くてちょっと渋滞ちっくだったけどね)

車で旅行した中で、かなり上位に入るお気に入りのコースだわ~。(^_^)
ヴィーナスラインって名前もお洒落だし絶景だしね。

当時は、走りながら「大学生の頃に車が買えてたら、絶対に此処に来てたよね~」って、友人と話したのを覚えてる。大学時代の、所謂、モラトリアムな時期に来ていたなら、最高だったろうに! ってね。(笑)
(多分、この会話をした時の私達は、大学時代に此処を訪れていたら、甘酸っぱい青春時代特有の何かが体験出来ていたかも知れないと、妄想していたのだろうと思うけど)( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

うん。若いって怖いね。(ノ_・。)
ほんま、あの時の私と友人に言ってやりたい!
それ、幻想ですからーっ!(爆)
たとえ大学生の時に訪れていたとしても、何にもなかったよ、きっと。( ̄∇ ̄;)

あぁ、でも機会があれば、また上諏訪からヴィーナスラインを堪能したいな。
今度は最低でも二泊以上の日程で! そうそう、スワンボートにも乗りたいし。(笑)
ゆったりと絶景ドライブを満喫したいな!(⌒▽⌒)